こんなに違う！外国人が驚く日本文化・慣習6選！

2017年の訪日外国人は2,800万人にも及び、観光国として注目を浴びるようになった日本。
2020年に開催される東京オリンピックに向けて、さらに外国人観光客が訪れると予想されます。
そして日本を訪れる多くの外国人にとって、日本の文化や慣習は驚かされることが多々あるそう！
ということで今回は、外国人が驚く日本独自の文化や慣習についてご紹介したいと思います♪

1. 治安がとても良い

日本の治安の良さは世界的に知られています。
カフェなどで、バッグを置いたまま席を離れても盗まれる心配をする人は少ないのではないでしょうか？
しかし、海外に行くとそんな常識は通用しません！
私は、駅で切符を買う時に手荷物を少しの間置いただけで、スリに遭いました…。
そういったことが日常茶飯事であるため、日本人の荷物を置いて離れるという行動に驚いたと外国人の友人が話していました。

2. 電車が時間通りに来る

日本、特に首都圏や都市部は電車などの交通機関が発達していますよね。
通学や通勤に利用している方も非常に多いと思います！
そんな日本の電車は、時間に正確なことで外国人を驚かせているんです！
たまに遅延することがありますが、1分の狂いもなく時間通りに到着することがほとんど◎

3. 休みが短い

日本では、夏休みや冬休みの休暇といっても、一般的にお盆やお正月など一週間程度のお休み期間ですよね。
しかし、フランスでは、全ての労働者がバカンス休暇を取れるように法律で定められているんだとか。
そのため、フランスでは１カ月のバカンス休暇を取ることが当たり前！
私のフランス人の友人も夏に1ヶ月の休暇をもらい、日本に長期滞在していました。
仕事だけでなく、バカンスをしっかりと満喫できるというのは魅力ですよね…！

4. マスクを身につける

最近特に、日本にいるとマスクをしている人を見かけます！
しかも、風邪を引いていてマスクを身に着けているわけではないんだそう。所謂「だてマスク」というもの。
“すっぴんや顔のコンプレックスを隠す”ため、また”表情を作らなくても済むから楽に過ごせる”、などの理由から、
「だてマスク」をしている日本人が増えているらしいです。
欧米では、マスクを身に着けている人は、入院中の瀕死の重病人という認識であるそう。
そのため、マスクを着けていると、周囲の人々が驚いて逃げていってしまいます…。
外国に行った際には、日本ではお馴染みなマスクもあまり気軽に身に付けられないですね。

5. トイレがキレイ

日本ではトイレにウォッシュレットなどの設備が整っているところが多いですよね。
日本の一般家庭では、ウォシュレットの普及率が60%台と、広く普及しています。しかし、外国人からしたら驚きのハイテク機器なんです！！
デパートなどのトイレはもちろんのこと、公衆トイレでもとてもキレイ◎
一つ一つがしっかりと個室になっているので、プライバシーもしっかりと守られています。

6. すぐに謝る

日本では、「すいません」という言葉はよく使用されますね。
もちろん、本当に謝る意味で言っている場合もありますが、「ありがとうございます」という感謝の意味で言うことなどもあり、
日本語を学んでいる外国人が理解するのが難しい点なんだそう。謙虚の心を持つ日本人だからこその文化！
さらに、外国では謝ることによって自分に不利益が生じるなどの理由からすぐに謝ることは良くないとされているところもあるんです！
だからなおさら日本人のすぐに謝ってしまう所に疑問を感じてしまうんですね。

日本独自の慣習や文化を知ろう

いかがでしたか？
今回は、外国人が驚く日本文化や慣習についてご紹介しました！
やはり、国が異なれば文化や慣習が違うのは当たり前。ですが、最初に知ったり見たりすると驚きますよね。
また、外国人の方だけでなく、日本人の方も外国と異なる日本文化や慣習を改めて考えてみては？
様々な発見があるかもしれませんよ！

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